相続問題や高齢者向け住宅へのご入居などに伴う
空き家管理のお手伝いや「空き家問題」に関する
様々なご相談に対応いたします。
「将来、自分で住みたい」「いずれは売却したい」など、将来の選択肢を残しておくためにも
資産価値を維持できるよう、空き家を定期的に管理していくことが大切です。
管理の行き届いてない空き家(放置空き家)は、その市場価値が著しく低く評価されてしまう傾向へと進みつつあります。
市場価値を回復させるためには多くの費用と時間が必要となります。
空き家と分かる状態で放置されている家を日本中で見かける時代となりました。
空き家に不審者が侵入し、そのまま住みついてしまう。粗大ゴミを不法投棄される、放火のターゲットになりうる。
きちんと管理されていない建物は、このようなリスクが高まり、結果として近隣の方に迷惑かけてしまう可能性があります。
定期的な清掃を実施することで清潔な環境を保ち、“人の手が入っている”と思わせることが
不審者を寄せ付けにくくするためには大切です。
空き家の所有者または管理者は、法律上(空家対策特措法)適切な管理を行わなければいけません。
地震などの災害で屋根瓦や窓ガラスが飛散したり、
ブロック塀が倒れるなどして他人が怪我をした場合、空き家の所有者の責任となり、
損害賠償責任を問われることもあります。
また「空家等対策の推進に関する特別措置法」により自治体が
「そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれがある」などの特定の状態であると判断した
「特定空家等」は、固定資産税の「住宅用地の特例」という優遇措置が適用されない場合があります。
これまでは住宅の用地、つまりは土地に対して最大6分の1に軽減されていた固定資産税が元の税率
(1.4%。ただし自治体によって変わる場合もある)に戻り、今までの6倍の額になることがあります。
適切な管理が行われていない空き家などが防災、衛生、景観等の地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしています。
全国で放置空き家が年々増え続けており、地域住民の生命・身体・財産の保護、生活環境の保全のために、国会で成立した法律です。
「老後のためにとっておきたい」、「売却して収益を得たい」、「セカンドハウスとして残したい」
など、将来の選択肢を残すためにも、空き家を大切に管理することが合理的です。
人の住んでいない家は劣化も早く、建物の価値が下がってしまいます。
空き家管理サービスはお客さまの代わりに、お客さまの資産を守ります。
また、単に空き家管理だけでなく、各専門家との連携により、
「資産運用」や「承継対策」などに関するさまざまなご相談も承ります。
管理対象エリア:23区内、横浜・川崎市内
エントランス周囲等の簡易なゴミ・落ち葉などの掃き掃除をします。
郵便受け内の投函物を回収し、ご契約者様のご住所へ転送。チラシ、DM等不要なものは処分いたします。
劣化・破損状況などを確認。緊急に補修が必要な場合は簡易的な一次対応を行います。
お庭やエントランス周辺の簡易的な草刈りをします。
隣地や道路に越境した草木の簡易的な剪定をします。
建物内の簡易な掃き掃除をします。※カビ等の防止のため、水拭きは行いません。
押入れを含む全室の窓(開口部)を開放し、空気の入れ替えを行います。
蛇口(トイレ含む)を開放/通水【60秒程度】し、錆付着や臭気発生の予防を行います。
天井、床、壁面に雨漏り跡やカビ発生の事象がないか確認します。
建物内外に侵入者等の形跡がないか、全居室の施錠状況の確認します。
近隣環境の変化や近隣苦情のヒアリング内容をご報告いたします。
オリジナルブルゾン着用で作業致します
その先のご相談にも対応
会員様には、空き家管理のみならず、高齢化に伴う様々な問題に対し、
各分野の専門家による相談を無料で受けていただくことができます。
《例:遺言、後見、不動産売却・活用、税務相談など》